アマゾンの森からの贈り物 アマゾン先住民 インディオの自立を支援しながら森を守る。

アマゾンの森林破壊が異常気象をもたらしている

今、「地球の肺」ともいわれるアマゾンの熱帯雨林が、急激なスピードで失われつつあります。その影響は深刻で、さらなる温暖化、動植物の種の絶滅、そして人類の生存さえ危ぶまれているのです。 アマゾンの熱帯林の破壊が急速に進んだのは、1970年代に入ってからのこと。 樹々は次々と伐採され、道路が走り、水力ダム、石油や天然ガスの採掘場、鉱業、製材所、牧場、畑に変わりました。

アマゾンの森と、私たちの日常生活は繋がっている。

はるか遠くのアマゾンの森の消失と、日本で暮らす私たちとは何の関係もないと思われがちです。 しかしそうではありません。もともとアマゾンの森は、地球上の空気の30%を作り出していると報告されています。アマゾンの森が、「地球の肺」とも言われるのはそんな理由のためです。 当然のことながら、このままでは地球の大気の組成が生物に適さないものに変わってしまうのです。 さらなる問題は、森林消失は、温暖化効果ガスである二酸化炭素を吸収する手段を無くしてしまうことです。その結果、ますます温暖化と異常気象が深刻化し、これまでにない大雨や台風をもたらすこととなります。「アマゾンの森を守ること」は、日本の私たちの暮らし、そして健康を守ることと密接に繋がっているのです。

アマゾンの森と共存してきた先住民族

そのように急速に進むアマゾンの森林破壊を止めるために、今、世界各国の人々やNGO団体が活動しています。 日本のNGO「グリーンハート」もそのひとつです。「グリーンハート」は、「アマゾンの森林破壊を止める」とともに、「先住民族の伝承文化を守ろう」という活動目的をもって、吉野安基良さんが1994年に設立しました。
「グリーンハート」は、アマゾンの先住民の伝統的な仕事や暮らしを守ることが、アマゾンを守ることになると考えています。 「僕らが熱帯林とインディオを救うのではなく、実は僕らが救われると考えるべきです。自然のルールを尊重するインディオの知恵こそが、地球環境の破壊を止めるためのヒントになると思うのです」。 そんな思いを持続的な活動にしていくために、「グリーンハート」はいくつかの活動プロジェクトを持っており、インディオの子供たちのための学校を作る、森林を購入して伐採を禁止する「シェアフォレスト」活動、アマゾン原産のカカオ豆を使った「ローフードチョコレート作り」のワークショップなどを開催しています。

グリーンハートの活動

「グリーンハート」は、アマゾンの先住民がこれからも伝統的な生活を維持するための環境や生活基盤を守ることが、ひいてはアマゾンの原生林を守ることになると考えています。

Mission1 人を育てる支援

学校建設や教師の雇用、施設の修繕、またノートや文房具購入などにかかる資金の提供をすることで、ブラジル熱帯雨林に暮らす子どもたちの未来を支援します。

Mission2 森林を保護する支援

換金作物耕地としての乱開発が止まないアマゾン熱帯雨林。グリーンハートは土地を購入して森林の伐採に歯止めをかけ、希少な天然カカオ(原生種)の保護を行っています。

Mission3 ワークショップの開催

原生種のカカオを使ったローフードチョコレート作りのワークショップを全国各地で開催。参加者への会員勧誘と寄付依頼などの活動を行っています。アマゾン原産のカカオ豆というのは、クリオロ種と言われ、抗酸化成分を非常に多く含むことで知られています。

インディオ伝承の貴重な知恵

アマゾンの先住民は、1万2000年の長きにわたって森と共生する暮らしを守ってきました。そこには現代人が見失ってしまった貴重な暮らしの智恵や技術が伝えられています。特にアマゾンの原生林に自生する薬用植物の樹液等を活用して作られる伝統的な薬や化粧品、食品には優れたものがあることが言われていました。
「グリーンハート」は、アマゾンの森林消失を食い止めるために、原生林を買い付け保全すると同時に、荒地となった土地にアマゾン特融の薬木を中心とした植林を行い、そこから採取される樹液を原料とした製品を生産・販売することで、インディオたちの生活基盤を立て直す道を拓きました。

工業化しないで手作業にこだわる

インディオの優れた薬や化粧品、食品は、日本をはじめとした先進諸国で、高い関心がありますが、いくつかの課題があります。もともとこれらの薬や化粧品、食品は、自家使用を前提として、手作業で作られてきたものです。そのため「量的な供給ができない」、「品質や形状等にバラツキがある」などの問題があるのです。
インディオの伝承医学で使う樹液の採取は、たいへんな重労働です。何日間も森林を歩き回り、木々が枯れることなく生きられるほどの量を採取するのです。しかしあえて「サポート・ジャングルクラブ」社は、効率的な方法で製品化せず、彼らの伝統的な採取法を尊重しています。その理由は「そうすることで、アマゾンの本来の環境を守ることができるし、インディオの人々にとっても持続可能な仕事になるからです」。「グリーンハート」は、アマゾン先住民の伝統的な生活と文化に敬意を払うことが、アマゾンの原生林を守り、ひいては地球環境全体を守ることと考えています。

インディオの二つの万能オイルとは

アマゾンのインディオが、古来より家庭に常備してきたのが、コパイパオイルとアンジェローバオイル。この二つのレジンオイルがあれば、ほぼあらゆるからだの不調に対処できると考えられていました。
インディオ伝承医学では、コパイパオイルは、主にからだの表面や粘膜の不調を整え、いっぽうアンジェローバオイルは、からだの深い部分である筋肉や関節、神経に働きかけるとされていたそうです。
ですから皮膚炎や傷、歯茎のケアは、コパイパオイル、筋肉痛やひざの痛みなどには、アンジェローバオイルと使い分けられていたとのこと。二つのオイルさえあれば、からだの外と内側をケアしてくれるというわけです。インディオの人々の伝承医学は、とても神秘的、そしてとてもシンプルなものだったのですね

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