アルプスのハーブ物語 その1 古代から薬用として愛されてきたハーブ カモミールのお話

アルプスのハーブ物語 その
古代から薬用として愛されてきたハーブカモミールのお話

【カモミール・・・名前の由来】

「カモミール」の名は、その花がリンゴの花に似た香りをもつことから「大地のリンゴ」を意味するギリシャ語名「カマイメーロン」からきています。

和名は「カミツレ」。これはオランダ語名の「カミーレ」が語源と言われています。4千年以上前、バビロニアで薬草として用いられていたと言われ、古代エジプトではカモミールを治癒の秘薬として讃え太陽神への捧げ物としていました。また、黄金のマスクで有名なツタンカーメン王の棺にも愛らしいカモミールの花束が添えられていました。

ギリシャでは婦人病や熱病の薬として使われ、またアングロサクソンの神話では、薬草の神ウォドンがこの世に与えた9種の聖なるハーブの1つだとされています。またカモミールの属名「マトリカリア(Matricaria)」はラテン語のマトリックス(子宮)を語源とし、古くから婦人病の治療薬として使われてきました。

カモミールは主にヨーロッパやアラビアなど広い地域で古くから薬用植物として多くの人々に愛用されてきた薬用のハーブです。

では実際にどんな効用があるのでしょうか。

ハーブティーの効用

カモミールにはいくつかの種類がありますが、ハーブティーとして広く愛されてきたのはジャーマンカモミール。リラックス効果や血行促進、発汗作用があるため、風邪の引き始めにおすすめです。消炎作用もあるので口内炎やのどの痛みなどを和らげます。

また、腹痛や生理痛などを和らげる作用があると言われています。

カモミールに含まれるアズレン誘導体という物質は粘膜を修復することから、ストレスからくる胃腸の症状にも効果的です。ただし妊娠中は子宮を収縮させる作用があるため控えたほうがいいでしょう。

アロマの効用

ジャーマンカモミールの香りは「青リンゴの香り」と言われ、フルーティーな甘い香りです。この香りには鎮静効果がありイライラを鎮めリラックスできます。

夜寝る前にハーブティーとして飲んだり、香りを嗅いだりすることで深い眠りへと導いてくれます。

カモミールは敏感肌や赤ちゃんにもおすすめ

カモミールには肌に対しても優れた鎮静作用があります。ポリフェノールの一種であるフラボノイド成分が多く含まれているため、かゆみや肌荒れなどの炎症を和らげます。作用がとても穏やかで、刺激も少ないので赤ちゃんや敏感肌の方でも安心して使うことができます。

また皮膚の炎症やアレルギーを防ぎ、肌バリアが強くなることでアレルギーやアトピーに負けない肌へと導きます。

肌のくすみやシミをケアする天然の美白作用もあると言われています。

知れば知るほど、カモミールにこんなに多くの効能があることに驚かされます。そのため古くから「お医者さんのハーブ」とも言われています。何千年もの昔からその効能ゆえに愛され続けたカモミール。

是非、その素晴らしい恵みを毎日の生活にとり入れて実感してみてください。

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