毎日の生活に和のハーブ

毎日の生活に和のハーブ

ハーブといえば、まず西洋のハーブが思い浮かびます。お料理だけではなく、ハーブティーにも多くの香り高い植物が利用されます。また、アジアのお料理によく使われるハーブやスパイス。コリアンダー、レモングラス、ターメリック、ライム、クミン、胡椒など、身体にスタミナを付けてくれる、薬のような役目も果たします。そして、日本にも…。伝統の和の食材の中にも、ハーブがいっぱいです。ネギ、生姜、紫蘇、ヨモギ、ワサビ、三つ葉、ニラ、フキノトウ、セリ、山椒などなど。毒消しの役目という薬味としてはもちろん、メインの食材としても大活躍して、良い香りがリラックスを届けてくれます。消化を助け、身体も元気にしてくれます。和のハーブの香りは、生活の中でも実はたくさん見られます。ヒノキ、ヒバ、柚子、薄荷、菖蒲など…。ヒノキやヒバは、お風呂の建材として使われたり、部屋の空気清浄にも役立ちます。柚子や菖蒲は、ご存じのように季節のお風呂で。薄荷は、爽やかな香りが気持ちを引き締めてくれて、胃腸の機能の改善にも役立ちます。古くから私たち日本人も、植物のパワーを暮らしに上手に取り入れてきたのですね。身の回りにある『和の香り』を見直してみませんか。身体や心に馴染んだ香りは、何よりも安心感を届けてくれます。

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