本醸造のしょうゆ造りの過程で採れる大豆油を使った、99.9%の純せっけん。大豆油は、固まる温度がとても低いので、大豆油で作ったせっけんは水でもよく溶けます。だからお湯を使わなくても、しっかりと汚れを落としてくれます。低温でも洗浄力があるので、炭酸塩や蛍光剤などの添加物はまったく必要ありません。洗浄力が高いので、プロのクリーニング屋さんもよく使っています。また洗濯だけでなく、掃除にも食器洗いにも安心して使うことができるので、これひとつで家中ピカピカに。
もうひとつの「サンダー・レッド」の特長は、洗いあがりの柔らかさ。もともと大豆にはグリセリン、スクワレンといった成分が含まれているので、衣類ならば柔らかい肌触りに洗いあげてくれ、手荒れも防ぎます。
商品番号:
6101-01(ボックス 480g)
6101-02(袋 1.5kg)
バリエーション | 価格 | 在庫 | 購入 |
ボックス 480g | 1,045円 (税込) | ○ | |
袋 1.5kg | 2,310円 (税込) | ○ | |
商品番号:
6101-01(ボックス 480g)
6101-02(袋 1.5kg)
バリエーション:
ボックス 480g
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袋 1.5kg
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内容量:ボックス 480g
袋 1.5kg
全成分:脂肪酸ナトリウム
使用期限:開封前(特になし)※高温多湿、直射日光を避けて保存、開封後(高温多湿を避け、1年以内にお使いください)
液性:弱アルカリ性
用途:綿、麻、レーヨン、合繊繊維
使い方:
- 使用量の目安(食器洗い・掃除)
100ccの水にサンダー・レッド2.5g(小さじ1弱)を溶かして使用して下さい。
※そのつど水に溶かした方が効果的です。濡れたスポンジ等に直接ふりかけてもOKです。
※食器洗い機には使えません。
- 使用量の目安(洗濯)
※普通の汚れの時。汚れのひどい時には少し多めに使いましょう。
洗濯機の大きさ(例) |
高水位の場合 |
使用量の目安
(付属の簡易計量カップ) |
洗濯物量の目安 |
水量の目安 |
7.0kg |
5.3kg |
60リットル |
60g (2/3カップ) |
4.2kg |
3.0kg |
45リットル |
45g (1/2カップ) |
2.2kg |
1.5kg |
30リットル |
30g (1/3カップ) |
- お掃除洗剤として
- 壁紙やドアの手あかなどの軽い汚れに
「うすめ液」(下欄参照)を使います。乾いた布にうすめ液を吹きつけ、汚れたところを軽くこする。仕上げに乾いた布で清め拭きをします。
仕上げに「クエン酸水」でリンス仕上げもおすすめです。
- カーペットやラグ
ぬるま湯1リットルにサンダー・レッド大さじ1(15g)を入れて溶かします。古タオルを用意し、液に浸しかたく絞って拭きます。(タオルが汚れてきたらこまめに新しいものと交換しましょう。)
汚れのひどいところには「うすめ液」を歯ブラシにつけて、手当します。汚れが落ち過ぎてそこだけ白く目立たないように、湿ったタオルでぼかします。色柄ものは目立たないところで色落ちを確かめてから。
- キッチンのおそうじ
- ○調理台や電気ポットの外側の手あかなど
「うすめ液」をスポンジにつけて使います。汚れが落ちたら、水拭きで清め拭きをして仕上げ。(家電はコンセントを抜き、機械の部分にふれたり、濡らしたりしないようにご注意ください)。
- ○ガスレンジ・換気扇の汚れ
「標準液」(下欄参照)を使います。こびりついた汚れには「標準液」をふりかけてしばらくおいてから拭き取ります。
換気扇のフィルタなどさらにひどいベタベタ汚れには直接粉をふりかけて洗ってもOK!
- おふろ・トイレのそうじ
毎日使うおふろ・トイレはこまめなお掃除がいちばん!
バスタブは風呂水を流した直後に、粉を直接ふりかけて、スポンジでこすります。洗面器につくザラザラの汚れはせっけんカスですので、汚れをためずに、早めにこすり取るのが一番です。
便器はバスタブと同じ要領で、粉を直接ふりかけたあと、ブラシでこすり洗いします。トイレの床は「うすめ液」で拭き掃除。
せっけん液の作り方
せっけん液
標準:サンダーレッド 10g+40度の湯 200cc
うすめ:サンダーレッド小さじ1+40度の湯 200cc
または標準液を少量取り分けて、3-4倍に薄める。
自分の暮らし方や、汚れに合わせて、水溶液の濃度を工夫することも自由です。我が家流のレシピを作って楽しいお掃除を!
使用上の注意:
- 衣料品の取扱い表示に従って洗濯して下さい。
- 水で色落ちするものもありますので、初めて色ものを洗う時には、別洗いで色落ちしないか試して下さい。
- 漂白剤を併用するときは、塩素系漂白剤は避けて、酸素系漂白剤をお使い下さい。
- 保管は口を閉めて、高温多湿のところをさけて下さい。
- 洗濯機もときどき掃除しましょう。
- 幼児の手の届くところに置かないで下さい。
- 粉を直接、長時間使用する場合は手袋を使用して下さい。
- 万一、飲み込んだ場合は水を飲ませる等の処置をして下さい。
『サンダーレッド』を製造したのは本宮石鹸工業所の先代、本宮栄吉氏。素材は本醸造のしょうゆの副産物なので、せっけんも大量生産ができません。頑固なまでにこだわり抜いた結果、体にやさしく安全な石けんが受け継がれたのです。