やっぱり鉄の鍋が安心、鉄分補給にも
鉄鍋の多くは、フッ素加工がされています。高温で調理を続けると有毒な煙を発生させたり、加工が剥がれて、こびりつくようになってしまいます。
また、フッ素加工の原料は、「PFOA(ピーフォア)」と呼ばれる石油系の樹脂ですが、近年それがマイクロプラスチックとなって水や土を汚染するという問題が深刻化しています。永遠に分解されない化学物質と言われる「PFOA」は当然ながら体内汚染にもなります。
京都活具の鉄のいため鍋は、塗装やフッ素加工をしていないので、ずっと使い続けることができます。
使い込めば使い込むほど、油が馴染み、こびりつきにくくなっていきます。
また鉄のいため鍋は、人の体に必要なミネラルである鉄分補給にもなります。
料理の味が、グンと美味しく!
料理の中でも、焼く・炒めるということに関して鉄の鍋に勝るものはありません。
鉄は素材の表面を強火で炒めることで、旨みをぎゅっと閉じ込めます。
だから炒飯はパラパラに、野菜炒めはシャキッと、ステーキはレアに、ハンバーグも肉汁たっぷりに仕上がります。
「油ならし」不要! 初めての人も安心です
従来の鉄の鍋は、使い初めに「油ならし」をしなければならず、敬遠されがちでした。
京都活具のいため鍋は、工場でひとつひとつ、赤くなるまで熱して油を焼きつけ、「油ならし」をして出荷します。
だから、箱を開けてすぐに使い始めることができます。
「油ならし」に使う油は、酸化しにくいオリーブオイルです。
また、「鉄の鍋は重い」というイメージを少しでも払拭するため、経験豊かな職人の技によって調理に必要な熱容量・強度を確保しつつ、鍋の側面部分を最大限削る事で、軽量化しました。
塗装やフッ素加工をしていない鉄の深型鍋。体にとっても、環境にとっても安心。使い込めば使い込むほど、油が馴染み、こびりつきにくくなっていきます。つまり自分で育てる鉄鍋です。
また鉄鍋は、人の体に必要なミネラルである鉄分補給にもなります。
天ぷらなどの揚げ物に、また、パスタ、チャーハン、野菜炒めなど、これ一つで様々な調理に重宝します。
湿気に強い、こだわりの木の取っ手
いため鍋の取っ手にもこだわりました。取っ手は、太鼓のばちにも使われる「樫の木」を使用しました。非常に硬く、湿気にも強い事が特徴です。
その樫の木を塗装せずそのまま使用しています。無塗装にする事で、木の質感、木目を感じていただけます。また使い込むほどに取っ手にも味わいが出てきます。
ぜひ、お手入れを楽しみながら、末永くご愛用ください。
※天ぷら鍋としても使えます。(あみ付)
商品番号:804418
商品番号:804418
寸法:満水容量 2.3L(底1.4mm)
深さ:8cm
素材:
本体 鉄板(普通鋼板)
表面 ハードテンパー加工
取手 木製(天然木)
※IH対応
総重量:940g
京都活具について
長持ち、使いやすい、見た目、買いやすい・・・
『京都活具』が作るのは、王道そして真っ直ぐな道具です。
決して目新しい商品ではなく、ただより多くの人に使ってもらえる道具を作る。
長い歴史の中で道具を見続けてきた京都活具だからこそできる道具を今も作り続けています。
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