老舗農家が作る自然栽培の「幻の米」
自然栽培米【ササシグレ】
(農薬不使用、化学肥料不使用、動物性堆肥不使用)
近年は、品種改良で生まれた、もちもちした甘い味わいの、お米が普及していますが、ササシグレは、もち米系統の米を先祖にもたないお米で、あっさりとした食味です。
今や生産者が少ないため『幻の米』と言われるササシグレですが、健康志向の人に喜ばれている品種です。糖質が低いため、血糖値が上がりにくく、糖尿病のリスクがある人や、アトピー症やアレルギー体質の人が食べても大丈夫ということで求める人が増えています。
自然栽培米『幻のお米』の味わい
生産者の森山さんが『幻の米』ササシグレの自然栽培にこだわる理由は、安心安全と健康のためだけではなく、何といってもその味わいにあります。
「自然栽培米のササシグレは、お米本来の甘みがあり、豊かな風味を楽しむことができます。噛むほどに広がるお米の旨みを存分に楽しむことができます」。自然栽培米を育てる土壌には、何種類もの微生物が活発に働いているので、旨味成分が豊富になるそうです。
自然栽培米【ササシグレ】は、玄米と白米に精製したものがあります。
商品番号:
804542-01(玄米 2kg)
804542-02(白米 2kg)
バリエーション | 価格 | 在庫 | 購入 |
玄米 2kg | 1,700円 (税込) | ○ | |
白米 2kg | 1,800円 (税込) | ○ | |
商品番号:
804542-01(玄米 2kg)
804542-02(白米 2kg)
内容量:2kg
原材料(玄米):玄米(ササシグレ)
原材料(白米):精米(ササシグレ)
発酵の里での自然栽培米作り
千葉県北部にある神崎町(こうざきまち)は、利根川沿いの平坦で肥沃な土壌を生かした稲作などの農業が基幹産業となっています。古くから酒蔵を始めとして醤油や味噌などの蔵が点在することから、「発酵の里」と呼ばれています。エジプト文明が栄えた背景にナイル川があったことはよく知られていますが、神崎町にとってはまさに「利根川」こそが発展の要となっていました。
そんな神崎町で、お米の自然栽培をしている森山修一さん。老舗農家を受け継ぎ「5代目森山清次兵衛」と称しています。先代が亡くなった後、5代目としての自分らしさを発揮したいと以前から関心があった自然栽培を始めました。
農薬や肥料を一切使わず育てた自然栽培米
通常の慣行栽培米は各地域ごとの基準に従って化学肥料や農薬が使用されていますが、森山さんの自然栽培米は、苗づくりから全く何も使用しません。堆肥や有機質肥料なども一切与えず、自然の力のみで育てられたお米です。
「自然栽培米は、土が基本です。環境や稲の力をいかに引き出すかは、自然にまかせます」(森山さん)。
とはいえ除草には非常に手間がかかること、そして収穫量も少なめというリスクがあります。それでも森山さんは、熱い思いを持って自然栽培米作りを続けていきたいとのこと。「未来を担う子供達のためにも体にも環境にも優しいお米作りを続けたいですね」。
とくに森山さんが手掛けているササシグレは生産者が少なく、今や『幻のお米』と呼ばれるほど。その上、ササシグレの自然栽培となるとさらに希少なお米になります。ササシグレは糖質が少ないため、健康に気を使う人やオーガニック志向の人を中心に支持されています。
5代目森山清次兵衛について
通常の慣行栽培米は各地域ごとの基準に従って化学肥料や農薬が使用されていますが、『5代目森山清次兵衛』の自然栽培米は、苗づくりから全く何も使用しません。堆肥や有機質肥料なども一切与えず、自然の力のみで育てられたお米です。
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