唇荒れと唇の乾燥は、シコン(紫根)でケア!
あなたの唇は健康ですか?
乾燥して唇の皮がむけるので、いつもリップクリームを手放せないという人が増えています。
いつも使っているリップクリームに問題があることも・・・
市販の一般的なリップクリームの成分を気にしたことはありますか?
市販のリップクリームの多くには、合成界面活性剤や合成保存料、合成香料、合成色素など石油由来の合成成分がたくさん含まれているため、敏感になっている唇にかえって刺激を与えてしまうことがあります。またよくリップクリームの保湿成分として配合されている「ワセリン」ですが、「ワセリン」は自然のもの、肌にいいものと思われがちですが、実は「ワセリン」は石油を高度に精製することによって作られています。副作用として、かぶれ、発疹、皮膚のかゆみが報告されています。
リップクリームを塗った直後は、配合されている薬用成分や保湿成分のおかげで潤った感じを得られますが、本当に内側から修復されたわけではないので、すぐにまた乾きを感じ、一日中リップクリームが手放せなくなるのです。さらに配合されている合成成分のせいで、使うほどに慢性的な唇荒れへと導かれてしまいます。
また唇の黒ずみに悩む人も増えています。黒ずみは口紅に含まれる合成着色料が落としきれずに残って色素沈着を起こしているのです。黒ずんだ唇を隠すためにまた口紅を塗る。これも悪循環、いつまでも黒ずみが直らないばかりか、次第に唇の皮膚を傷めて乾燥しやすい唇になってしまいます。
シコンの力でオーガニックリップケア!唇の健康を取り戻しましょう!
唇の乾燥、黒ずみ対策には、ぜひ合成成分を含まないオーガニック成分のみで作られたリップクリームで、オーガニックケアしてみてください。
特に傷んだ唇を修復したいと思う時は、シコン(紫根)の成分が配合されているものをおすすめします。
シコンは、紫草の根を乾燥したもので、水にはほとんど溶けず油に溶けます。シコンは油に漬け込んだり、油で煮ることにより、あざやかな赤色を発色します。この鮮やかな赤い成分(シコン)に皮膚を修復する働きが含まれています。
シコンは昔からひび、切り傷、ヤケドなど、肌の万能薬として愛用されてきました。当時の人々は、シコンに肌の再生を促す力があることを経験として知っていたと考えられます。
シコンの入ったリップクリームでオーガニックケアを続けると、傷んだ唇が修復され、潤いが持続するようになります。またしだいに唇の色がよくなり、健康な唇を取り戻すことが出来ます。
シコンの入った口紅でリップケア
シコンの配合量を増やすことで唇にきれいな紅色をつけることが出来ます。自然できれいな赤色に発色します。シコンの配合量が多いので、リップケアしながら口紅の役割も果たしてくれるのでおすすめです。 是非、シコンのリップケアをお試しください。
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紫草リップクリーム 4g アルテ -
ローズリップバーム 3g アルテ -
淡紅〔あわべに〕 5g アルテ -
ルーパルージュ 6g ムクティ
シコンを配合したリップクリーム | 唇には色はつきません。
シコンを配合した口紅 | シコンの配合量が多いため、唇に色がつきます。
もっとオーガニックコスメのことを詳しく知りたい方、勉強したい方、資格を取りたい方は、
日本オーガニックコスメ協会主催のこちらの講座がおすすめです。