オーガニックハンドケアでカサカサ解消!
アルコール除菌で手荒れに困っている人、急増中!!
新型コロナウィルスの流行で、手を消毒するのにアルコールを使う機会が増えてきました。
消毒用のアルコールはアルコール濃度が高く、肌が丈夫な人でも、1日に何度も使用していると手荒れを起こしがちです。
「手が乾燥してカサカサになってしまった」、「痒みが出てくるほど荒れてしまった」、という悩みの相談が増えています。
アルコール消毒で何故手が荒れるのでしょう?
新型コロナウィルスにはアルコール消毒が効果的と言われています。ウィルスを死滅させるためのアルコール濃度が60%~80%と高濃度であることが求められます。しかし私たちの手には常在菌という菌がいて、この菌が手肌の健康を守ってくれています。常在菌は、手の保湿成分になるだけでなく、外部からの菌の侵入を防いでくれたり、 紫外線から守ってくれたりします。高濃度のアルコールは、この常在菌も殺してしまい、手肌の免疫力を低下させ手荒れの原因に。またアルコールには「脱脂」と「脱水」の作用があるため、手の油分と水分を同時に奪ってしまいます。
合成界面活性剤の入っていないハンドクリームを選びましょう
今、アルコール消毒をしなければならない場面が増えています。1日に何度もアルコール消毒や石けんでの念入りな手洗いをしていると、ますます手荒れがひどくなってしまいます。
まずはオーガニックのハンドクリームは必ず持ち歩くようにしてください。消毒や手洗いをしたら、必ずハンドクリームを塗る習慣をつけ、こまめに保湿しましょう。
ただしハンドクリームは、合成界面活性剤の入っていないものを選びましょう。合成界面活性剤が配合されているハンドクリームは、一時的に保湿をしてくれますが、使い続けるうちに肌細胞が壊され、かえって荒れてしまいます。
ハンドクリーム
合成界面活性剤フリー・天然成分100%だから安心
潤いが長続きするバルサムでハンドケア
手荒れがひどくなってハンドクリームだけではなかなかよくならないという人は、ミツロウ配合のバルサムがおすすめです。ミツロウは水分の蒸発を防いで、潤いを長続きさせます。手洗いの後、ハンドクリームの代わりにバルサムを塗りこむと効果的です。特に手荒れがひどいときには、夜寝る前にバルサムをしっかり塗り込んでみてください。
バルサム
水をはじいて、潤いが長続き