マスクが原因の肌あれには オーガニックバルサムがおすすめ!
新型コロナウィルスの予防のため、マスクをつける時間が長くなっています。 今、マスクの着用はウィルス対策のために必須となっていますが、1日中マスクをしていると肌あれがひどいという声が多く寄せられています。
肌あれの原因の一つは不織布のマスク?!
不織布とは、繊維あるいは糸などを織ったりせず、熱的、機械的、化学的作用により繊維を接着またはからみ合わせた薄いシート状の布のこと。石油から化学合成した繊維です。その作り方を簡単に言えば、繊維を合成樹脂、接着剤に浸してつなぎ、さらに抗菌剤などを入れて乾燥させたものです。
1日中、この不織布のマスクをしていれば、特に敏感肌の人は口のまわりの肌があれるのは当然です。 本来なら不織布のマスクより布のマスクをおすすめするところですが、不織布のマスクをせざるをえない場合が多いのが現状です。
そのため、こまめな肌あれ対策が必要です。
バルサムでこまめなお手入れ。肌あれを防ぎましょう
不織布の弊害から肌を守るためには、皮膚を守る肌バリアを作るオーガニックバルサムがおすすめです。
バルサムは主に蜜ろうなどで固められているので、いわば天然のワックスです。
肌からの水分蒸発を防ぎ、また化学物質や摩擦から肌を守ってくれます。
マスクをつける前にバルサムを塗っておきましょう。
また、頬やあご、鼻など特に肌との摩擦が起こりやすいマスクの裏側に部分的にバルサムを薄く塗っておくのもいい方法です。
バルサムを持ち歩いて1日数回塗りなおしましょう。
抗菌も兼ねたバルサム
朝晩のスキンケアでマスクであれた肌を整える
マスクであれた肌は、朝晩のスキンケアをしっかりすることで、肌トラブルを予防したり、軽減したりできます。
あれた肌を整え、肌あれを抑えてくれるスキンケアのおすすめは、オーガニックのカミツレ、ラベンダー、ティーツリーのエキスが入った化粧水です。
洗顔後、化粧水で肌を整えた後、オーガニックのクリームで保湿しておきましょう。クリームは肌あれを整えてくれるカミツレエキス、ユキノシタエキス、ドクダミエキスを配合したものがよいでしょう。
オーガニックアロマのスプレーでマスクを快適に
マスクにあらかじめオーガニックアロマのスプレーをしておくのもおすすめです。
マスクを何回か使いまわさなければならない場面も増えています。マスクをする前にアルコール(エタノール)入りのアロマスプレーをスプレーしておくと、雑菌も抑えられ香りもよく快適に。
ただしスプレーをした後、少し時間をおいてアルコールを飛ばしてください。
1日中マスクをつけている機会が増える中、オーガニックコスメで少しでも快適に過ごせますよう、ご紹介いたしました。
皆さま、ご自愛ください。