本物のオーガニック・リップクリームを使っていますか?

本物のオーガニック・リップクリームを使っていますか?

くちびるが荒れてカサカサになって皮がむける、
リップクリームを塗っているのに全然治らない、
リップクリームが1日中手放せない、

そんな悩みを持っている人が多いのですが、 もしかしたらリップクリームに合成成分が入っていませんか?

くちびるの荒れには、本物のオーガニック・リップクリームを

リップクリームを塗っても塗っても、くちびるが荒れてしまう・・・
オーガニックコスメをうたっていたり、合成成分フリーと書いてあっても、合成成分が配合されている製品が多いのが現状です。

例えば、以下はオーガニックコスメとして販売されているリップクリームの成分です。

全成分:オリーブ果実油、シア脂、(イソステアリン酸/ベヘン酸)(グリセリル/ポリグリセリル-6)エステルズ、パルミチン酸デキストリン、(ベヘン酸/エイコサン二酸)グリセリル、オレンジ果皮油、ビターオレンジ葉/枝油、カプリン酸グリセリル、ラウリン酸ポリグリセリル-2、トコフェロール、ラウリン酸ポリグリセリル-10

赤字は、すべて化学的に合成された合成成分で、自然のものではありません。

次に「日本オーガニックコスメ協会」が発効している「JOCA推奨品マーク」の付いたリップクリームの成分を見てみましょう。

全成分:ヒマシ油、ゴマ油、ミツロウ、キャンデリラロウ、シア脂、カルナウバロウ、ムラサキ根エキス、ガリカバラ花エキス、トウキエキス、ローズマリーエキス、カミツレエキス、ホホバ種子油、トコフェロール

この違いは一目瞭然ですね。イメージしやすい天然成分名が並んでいます。コスメを選ぶときは、広告やパッケージに惑わされず、必ず全成分を見て選ぶよう心がけましょう!「JOCA推奨品マーク」は、天然成分100%であることを保証するマークなので、成分がよくわからない人でも、これを道標にすれば、あいまいではない、本物のオーガニックコスメを選ぶことができます。

合成成分はくちびるの常在菌を壊してしまいます

何故、合成成分の配合されたリップクリームは、繰り返し塗ってもくちびるが乾くのでしょうか? 通常、素肌と同じようにくちびるも常在菌の働きで自然に潤っています。ところがリップクリームの合成成分が、潤いを保つために働いている常在菌を徐々に少なくしていくのです。塗ったとたんは、しっとり潤う感じがしても、実は常在菌が壊れ、しだいに潤いを保てなくなり、慢性的な感想へと向かってしまうのです。

一方、本物のオーガニックコスメのリップクリームは、常在菌を正常に増やしていき、さらに植物の成分の働きによって荒れたくちびるを再生してくれます。だから使うほどにくちびるの荒れが少なくなり、いつも潤っているようになっていきます。

正しい知識と本物のオーガニックコスメを選ぶことが出来れば、くちびるの健康もしっかりと守ることができるはずです。

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