冬の乾燥肌対策、 ミルククレンジング洗顔をしてみませんか?
何をやっても乾燥肌が良くならない――
そんなときは、皮脂を落とし過ぎない洗顔方法に変えてみましょう。
この季節にぜひ試してほしいおすすめは、ミルク洗顔です。
洗いすぎが肌の乾燥になっている
乾燥しない肌づくりのポイントは洗顔です。
合成界面活性剤の入った洗顔料で洗顔していると、肌が本来持っている常在菌が消滅し、さらに肌バリアも壊されるので、どんどん肌が乾いてしまいます。
洗顔には、石けんが洗浄成分になっているオーガニック洗顔料を使いましょう。
とはいえ、すでにダメージを受けている乾燥肌には、石けんでも強すぎる場合もあります。
そんな肌におすすめの洗顔料が、アルテ・オーガニッククレンジングです。
以下はアルテ・オーガニッククレンジングの全成分です。
全成分を見てわかるように、アルテ・オーガニッククレンジングは、天然のレシチンで乳化をしているので、水で洗い流すことができます。このクレンジングは、石けん成分を一切使わっていないため、より肌に優しいことが特徴で、ミルク洗顔として使うことができます。
乾燥肌対策として、朝、晩の洗顔はこれ1本でミルク洗顔にしてみましょう。適量を手に取り、顔全体にそっとのばし、ぬるま湯で洗い流します。これで、オーガニックメイクや皮脂汚れは落ちます。洗いあがりは、肌がしっとりとします。
この洗い方を続けているうちに、肌が少しオイリーになってきたり、ブツブツが出ることがあったら、石けんのオーガニック洗顔料で1度洗ってください。
通常は、クレンジングミルク洗顔、肌の状態を見ながら何日かに1度、石けん洗顔を挟むという方法を続けてみてください。しだいに肌の乾燥が良くなっていくはずです。
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最強の乾燥肌対策は、オイル+クレンジングミルク洗顔
それでも潤わないという人は、アルテ・オーガニッククレンジングの前に、オイルを使います。洗顔前にまずオイルを顔全体に伸ばします。その後アルテ・オーガニッククレンジングを顔全体にのばし、ぬるま湯で洗い流します。肌は驚くほどしっとりします。
このミルク洗顔に使うオイルは、肌の成分に近いシンプルなオイルがおすすめです。
例えば アプリコットオイル、マカダミアナッツオイル、ヒマワリオイル、セサミオイルなどです。
この方法は、本当に乾燥で困っている人におすすめの方法なので、ときには油分が多くなりすぎることもあります。肌がオイリーになってきたときには、一度、石けん洗顔をはさんでください。
ミルク洗顔におすすめのオイル
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オーガニックアプリコットカーネルオイル 50ml ハイパープランツオレイン酸とビタミンが豊富。肌をやわらかくし、荒れた肌を再生する働きがあります。 肌のブツブツなどをなめらかにする働きがあるので、昔、中国ではフェイスパック用のオイルとして使われていました。また肌のくすみケアにも適しています。
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オーガニックマカダミアナッツオイル 50ml メドウズ植物油としては珍しく、人の皮脂と非常に近いパルミトレイン酸を多く含んでいます。 パルミトレイン酸は、年齢とともに減っていくのでこのオイルをスキンケアに使うと、皮膚細胞の老化を遅らせて肌の再生を助けます。
花の岬ビオひまわりオイル 100ml 花の岬 香々地〔かかぢ〕 (豊後高田市)オーガニックのハイオレックひまわり油なので、オレイン酸とビタミンEが格段に多く含まれています。抗酸化成分も豊富なのでエイジングケアの強い味方。肌にハリとツヤを与え、肌を丈夫にしてくれます。大分県の地域活性活動として栽培されており、安心安全にこだわったひまわりオイルです。
ネオセサミー 50ml 中村植物園スリランカで作られているアーユルヴェーダ用のセサミオイル。石臼挽き、コールドプレスというこだわりの製造法のため、通常のセサミオイルより、抗酸化成分が豊富に含まれています。肌に使用すると、優れた浸透力のため毛細血管を通って体内に吸収されます。そのため新陳代謝が活発になり、細胞の酸化(老化)を防ぎ、保湿効果もあります。成熟した肌に使用すると非常に効果的で、現地では「若返りのオイル」として尊ばれています。