紫草パワーで、唇荒れや乾燥肌にさようなら

紫草パワーで、唇荒れや乾燥肌にさようなら

たよりになるリップクリームを持っていますか?

最近は、慢性的な唇荒れに悩んでいる人が増え続けています。

「いつもリップクリームが手放せない」、「日に何度も塗りなおす」
という人も多いのでは?

にもかかわらず、いつも唇が荒れているとしたら……!

実は、愛用のリップクリームが問題なのかもしれません。

というのも、一般的なリップクリームにもまた、かなり合成成分が使われているからです。

そのようなリップクリームであれば、塗れば塗るほど、合成成分の害を受けることとなります。

慢性的な唇荒れに悩んでいる方は、ぜひ一度、リップクリームの成分を見てみましょう。

たとえば「ヒアルロン酸配合」をうたうリップクリームの全成分を見てみましょう。「ヒアルロン酸」というと、いかにも唇に潤いを与えてくれそうですが……、

有効成分 グリチルリチン酸ステアリル 

そのほかの成分 トリ2-エチルヘキサングリセリル、パラフィン、ワセリン、ポリエチレンワックス、ジリノール酸ジ(フィトステリル/イソステアリル/セチル/ステアリル/ベヘニル)、マイクロクリスタリンワックス、オーリブ油、ホホバ油、大豆油、ヒアルロン酸ナトリウム、プロピルパラベン、天然ビタミンEd‐δ‐トコフェロール、BHT、トコフェロール

たしかに「ヒアルロン酸」が入っていますし、唇荒れを抑える効果があると言われる「グリチルリチン酸ステアリル」も配合されています。(「グリチルリチン酸ステアリル」は、カンゾウ由来の薬用成分です)。

しかし……、

「トリ2-エチルヘキサングリセリル、パラフィン、ワセリン、ポリエチレンワックス、マイクロクリスタリンワックス」などなど、石油原料の合成油剤やワックスがずらりと並んでいます。

そのほかに合成防腐剤の「プロピルパラベン」と「BHT」が使われています。「プロピルパラベン」はパラベンの種類ですが、「BHT」と同じく、旧厚生省が、アレルギー性があるとして「102種類の表示指定成分」に入れていた成分です。このような合成成分だらけのリップクリームであれば、潤うどころかますます唇荒れや乾燥がひどくなっても不思議ではありません。

無添加やワセリンベースのリップクリームも要注意

では、「無添加」をうたうリップクリームならいいのでは?

ちなみに「無添加」というと、勘違いしている方が多いのですが、合成成分が無添加ということではありません。旧厚生省が定めた「102種類の表示指定成分」は使われていないという意味であり、それ以外の合成成分がよく使われています。

「無添加」をうたうリップクリームの全成分を見てみましょう。

オクチルドデカノール、トリイソステアリン、スクワラン、合成ワックス、水添ポリイソブテン、トリ(カプリル酸/カプリン酸/ミリスチン酸/ステアリン酸)グリセリル、ミツロウ、ラウロイルグルタミン酸ジ(オクチルドデシル/フィトステリル/ベヘニル)、ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)、キャンデリラロウ、グリチルレチン酸ステアリル、セチルPGヒドロキシエチルパルミタミド、ホホバ種子油、トコフェロール

全成分を見てみると、「パラベン」や「BHT」などの「102種類の表示指定成分」は配合されていませんが、「オクチルドデカノール、合成ワックス、水添ポリイソブテン、セチルPGヒドロキシエチルパルミタミド」など石油由来合成成分が多く使われています。

「無添加」とうたっていても、唇にやさしいわけではないのです。

近頃、お医者さんのおすすめとしてよく紹介されるのが、ワセリンベースのリップクリームです。「無添加ワセリンリップ」と言った商品もあるようです。

ワセリンは、石油精製物です。一時的な保湿をしてくれるように感じますが、肌そのものに蓋をしてスムーズな皮脂分泌を抑えてしまうため、結果的には乾燥へと導きます。

さらにワセリンの安全性については、EUの欧州食品安全機構「エフサ」が否定的な見解を出しています。「エフサ」は、ワセリンは、石油由来物質なので、発がん性成分が含まれていることから、リップクリームやリップスティックの原料として、ワセリンを使わないようにとメーカーに警告しています。

慢性的な唇荒れに悩んでいる方は、今一度、使っているリップクリームを見直してみましょう。唇の乾燥を抑えるためのリップクリームに合成成分が配合されていれば、それが慢性的な唇荒れの原因になっていることがあります。

ぜひ本当にたよりになるリップクリームを手に入れましょう。

おすすめは紫草配合のリップクリーム

寒さが厳しくなってくると、「オーガニック生活便」には唇荒れの電話相談が増えてきますが、そんなときは、「アルテ」の紫草リップクリームをすすめています。とても早く効果が出ることもよくあり、使った方から嬉しいお電話を頂いています。

「ずっと悩んでいた唇荒れが、このリップバームをつけて収まってきました」。

中には、2、3日で効果があったという方もあり、こちらもびっくりしています。

紫草リップクリームの全成分は以下になります。

ヒマシ油、ゴマ油、ミツロウ、キャンデリラロウ、シア脂、カルナウバロウ、ムラサキ根エキス、ガリカバラ花エキス、トウキエキス、ローズマリーエキス、カミツレエキス、ホホバ種子油、トコフェロール

一目でわかるように合成成分は一切、配合されていません。天然成分100%で「JOCAマーク」を取得しています。

JOCA推奨品マーク

「紫草リップクリーム」の赤い色は、ムラサキ草の根「シコン(紫根)」の色です。「シコン」は漢方の生薬で、肌の再生を促す働きがあり、江戸時代には傷や火傷の薬として使われていました。そのほかにこのリップクリームには、薔薇、ローズマリー、カミツレなど、肌に潤いを与えて整える植物も配合されています。

化粧品は、薬ではないので、「治る」と言ってはいけないのですが、そうは言っても、昔から使われてきた植物には、「肌を健康にする」働きを持っていることは否めません。世界各地には、数多くの薬用植物が伝えられていますが、それは何世代にもわたって人々が暮らしの中でその安全性や効果を確かめ、それゆえに伝えられてきたものなのです。

唇荒れだけではなく、慢性的な荒れに悩んでいる方は、ぜひ一度、「シコン」の感動的な効果を実感してください。

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