ベースメイク選びで、健康な素肌をしっかりと守る

メイクが素肌の健康を壊しているかも

素肌のきれいさを保つには、スキンケア選びが大切ですが、同時にメイク用品選びも重要です。

メイク用品は、つけている時間が長いだけに、肌に負担をかけないものを選びたいものです。 残念ながら、一般的なメイク用品には、合成成分が本当に数多く使われています。

伸びを良くするための乳化剤(じつは合成界面活性剤)、肌をつややかに見せるための合成ポリマー、合成色素、合成油剤などなど。

合成界面活性剤は、肌を溶かして薄くしてしまいますし、合成ポリマーは、肌をビニールコーティングしてしまうので、乾燥の原因に。また合成色素は、アレルギー性があるとともに、色素沈着などでシミの原因になります。

とくに顔全体を覆うベースメイクは、影響が大きいので、こうした合成成分が使われていないものは避けましょう。

機能性もすぐれている、天然成分のメイク用品

天然成分のメイク用品もあるけど、使いにくいのではと思っている人も多いようです。

最近では、天然成分だけで作られたベースメイクもかなり出てきましたが、じつはその使い心地も、一般のメイク用品とそれほど変わりないまでに進化しています。

これらのメイク用品は、合成成分を使わずに、植物油や植物、鉱石を基本素材にしていますが、伸びがよく、カバー力もあり、つややかな肌を演出します。

一般的なメイク用品に劣るどころか、「天然成分のメイク用品は肌を疲れさせないので、かえって肌がきれいに見えるし、化粧崩れもしにくい」という意見のメイクアップアーティストもいるほど。

メイクをしながらスキンケアもできる

天然成分にこだわるメイク用品には、肌の酸化を予防するために、美容植物も配合されたものが多くあります。

つまりメイクをしている間にも、しっかりと保湿したり、スキンケアができるというわけです。これまでメイク用品は、肌の負担になるという考えがありましたが、それが覆されるような製品が登場してきています。

天然素材のメイク用品は、つけたときに一般メイク用品のような圧迫感がなく、とても軽いのが特徴です。

もうすぐ新しい節目の季節になります。 その前に、しっかりと自分にあう、安心安全のベースメイクを見つけておきましょう。

素肌を大切にできるメイク用品を使いこなせば、新たな出会いや集まりもいっそう楽しくなりますよ。

素肌にとって安心安全、付け心地もいいベースメイク