ハーバルウォーターで痒みケアを
香りのハーバルウォーターを使いこなして素肌を健康に保つ
敏感肌にはハーバルウォーターの化粧水を
敏感肌の方に化粧水としておすすめしたいのが、芳香蒸留水=ハーバルウォーターです。ハーバルウォーターとは、植物を蒸留して得られるもので、アルコールを一切含んでいないため、敏感肌の方や肌が過敏になっているときにも刺激なく使えます。
天然成分のみのハーバルウォーターは、粘性成分などの余計なものが配合されていないので、とても「さっぱり」としています。
つけたときの感じが水のようなので、「効果がないのでは」と思う人もいるかもしれません。
でも、その中には、植物の構成成分のうちの、最も微細な香りの成分だけが溶け込んでいます。さっぱりしていながら、微細な香りの成分は肌の表面に留まらずに肌の奥にも浸透し、素肌に健康をもたらします。
つまり余計なものが配合されていないからこそ、植物本来の美容効果がストレートに肌に届くのです。
ハーバルウォーターは、植物によって様々な種類があり、その働きもいくぶん異なってきます。
痒みを和らげてくれるカミツレ、ラベンダー、ティーツリー
最近は、肌の痒みに悩む人が増えています。添加物の多い食材や合成成分の化粧品など、様々な原因が考えられますが、痒みはなんとも辛いもの。
嬉しいことにハーバルウォーターの中には、痒みを和らげてくれるものがあります。
たとえばカミツレ、ラベンダー、ティーツリーのハーバルウォーターは、肌の痒みを和らげてくれる働きがあります。
カミツレ、ラベンダー、ティーツリーのハーバルウォーターは、痒みを和らげるだけではなく、心も落ち着かせてくれる働きがあります。
つまり素肌に対しても、精神的にも「鎮静」という働きがあるわけですね。
ハーバルウォーターは、顔だけではなく、もちろん全身にも使うことができます。
その人の肌の状態によっては、ハーバルウォーターをブレンドして使うと、相乗効果で痒みを和らげる働きがさらに高まります。たとえばカミツレとラベンダーを混ぜて使ったり、さらにこれにティートリーを加えるなどしてもいいでしょう。
ハーバルウォーターには、香りもあるので、心にも優しく働きかけてくれます。自分の肌の状態が求めるハーバルウォーターを選んでください。
植物によって香りが違うので、どれがいいか迷っているときは、自分が好きと感じる香りを選びましょう。
というのは、その人が好きと感じるのは、何か必要なものがあるからです。
「心地よい」と感じることは、全身の免疫力も高まるため、素肌に理想的な調和をもたらしてくれます。
天然成分100%のハーバルウォーター
ひとことにハーバルウォーターと言っても、合成成分が添加されていたり、通常栽培の植物を使ったものもあります。ぜひしっかりと全成分をチェックして、無農薬栽培の植物原料を使用し、合成成分フリーのもの選んでください。
国産オーガニックコスメ「アルテ」では、8種類のハーバルウォーターを揃えています。
原料から製造法まで次のようなこだわりがあります。
●長野県で無農薬栽培した植物原料を使用
●天然成分100%(防腐にはユズ種子エキスで実現しています)
●長野県の中央アルプスの湧水で蒸留
ハーバルウォーターの植物の性質を知って使いこなせば、もっと毎日のスキンケアタイムが楽しいものになることでしょう!