この冬、注目のオイル 乾燥した肌にはザクロオイルがおすすめ!
未知のパワーを持つザクロシードオイル
なんといってもザクロシードオイルがすごいのは、これまでの植物オイルにはない「ブニカ酸」が75%以上もふくまれている、ということ。「ブニカ酸」は「オメガ5系」オイルという全く新しいオイルです。
ちなみにオメガ3系オイルは亜麻仁や荏胡麻、チアシードなど、オメガ7系オイルはマカダミアナッツなど、オメガ9系オイルにはオリーブ、アボカド、アルガン、米ぬかなどがあります。
「ブニカ」とはラテン語で「ザクロ」の意味。つまり「ザクロ酸」ということです。
「ブニカ酸」の効能については、まだまだ研究中ですが、抗ガン、抗酸化、抗アレルギー、体脂肪の蓄積抑制に効果があると医療関係者の話題になっています。
またザクロ種子にはアントシアニンや植物エストロゲンが含まれていることから、更年期症状の緩和、女性ホルモンのバランス調整の期待できるとしてアメリカやフランスなどの美容先進国では、サプリメントが次々と発売されています。
肌にも効果大! 保湿にアンチエイジングに!
「ブニカ酸」は美容成分として注目されています。皮膚の弾力性を担うコラーゲンの分泌を促す作用、角質の再生を助けて肌を強化する働きなど、美肌へと導く要素がたっぷり含まれているからです。つまり、エイジングケアに最適のオイルなのです。
まだ日本ではあまり知られていないザクロシードオイルですが、愛用者からは「ハリやうるおいを感じられるようになった」という声も。粘度があり少し重めのオイルで、しっとり感は抜群。のびも良く、べたつかず扱いやすいオイルです。重さが気になる時は、ホホバオイルとブレンドすると軽いつけ心地に。
またラベンダーの精油を混ぜると香りがよくなります。就寝前や入浴後、化粧水などで肌を整えた後、乾燥やしわやシミなど気になるところを中心に優しく肌に馴染ませてください。
ザクロシードオイルは、あの小さな種1kgから100ml程度しか搾油できない希少なオイルです。
まだまだ未知のパワーを秘めたザクロシードオイル。ぜひ一度お試しください。