初心者でも使いやすい練り香水の魅力とは

ふんわり優しく香る練り香水

練り香水ってご存じですか？
通常の液状の香水は、アルコールに香料を溶かしたものです。
練り香水とは、オイルやワックスに香料を練りこんだ固形の香水のことをいいます。
実は、練り香水は古代エジプトですでに作られていて、長い歴史を通して女性たちに愛されてきたものなのです。

香りを身にまといたいけれど・・・
香水は香りがきつくて苦手、
香水を使いたいけれど、どのくらいつけたらいいか不安、
アルコールアレルギーがあって香水はどうも　　・・・　という方にはぜひおすすめです。

練り香水はアルコールを使っていないので、自分の周りが、ゆっくり、ほのかに、優しく、ふんわりと香ります。

ホホバオイルやミツロウなど肌に優しい成分でできています

練り香水は、ホホバオイル、ミツロウ、シアバター、アルガンオイルなどのオイルやワックスに香料を練りこんでいるため、保湿効果もあり、肌にも優しい香水です。
アルコールフリーなので、アルコールアレルギーの人も安心して使えます。
香料には、ぜひオーガニックの精油を使っているものを選びましょう。

つけ方としては、基本的に練り香水は、体の温度が高いところにつけます。首すじ、耳たぶの後ろ、手首などです。体温でオイルが溶けて香りだします。ただし汗をかきやすいところにつけるのは避けましょう。
また、保湿効果の高い成分がたっぷり入っているので、ワックスがわりに髪につけるのもおすすめです。毛先につけるとふんわりといい香りがします。