冬のかかとのガサガサは、オーガニックケアでさようなら！

肌の乾燥の悩みが多い冬。

特にかかとのガサガサで悩んでいる人は、肌を柔らかくするオーガニックケアをしてみましょう。

まずは、オーガニックスクラブで角質をとり除きましょう

かかとのガサガサの原因の一つは乾燥です。乾燥すると角質が厚くなっていきます。
肌のターンオーバーが正常に行われていれば古い角質は垢としてはがれ落ちますが、足先はリンパや血液が滞りやすく、新陳代謝が悪くなりがちなので古い角質がそのまま残り、分厚くなってしまいます。
厚くなった角質層は水分が行き渡りにくく乾燥が進み、さらに角質が厚くなりひび割れに…という悪循環になりかねません。
しっかりしたケアが必要です。

まずは、分厚くなってしまった角質を取り除きます。それにはオーガニックのスクラブ剤がおすすめ。
専用のヤスリや薬剤は、逆に肌トラブルを起こす可能性もあります。
入浴時にかかとをスクラブ剤で優しくスクラブしましょう。1回で角質を落とそうと長時間ゴシゴシこすったりせず、週に1～2回を目安にして徐々に落としていきましょう。

肌を柔らかくするオーガニックオイルはコレ！

お風呂から出たら、オーガニックオイルで保湿をしましょう。
オイルにもいろいろありますが、その中でも肌を柔らかくするオイルとしておすすめなのが、セサミオイル、アプリコットオイル、スイートアーモンドオイルです。いずれかのオイルにスイートオレンジの精油を加えて使うとさらに効果がアップします。
特にセサミオイルは肌への浸透力が高いのでおすすめです。

ただし気をつけたいのは、オイルの原料と製法です。原料はオーガニックで栽培されたものを。さらに化学的な溶剤を使わずに、低温圧搾法（コールドプレス法）で作られたオイルがおすすめです。
低温圧搾法は熱を加えずにオイルを搾るのでオイルの本来の成分が壊されることがないので、より高い効果が期待できます。
ぜひ、この冬は、オーガニックケアでツルツルのかかとを手に入れましょう。