夏のUV対策をさらにアップする!オーガニック・フェイスパウダー
フェイスパウダーの紫外線散乱効果で有効なUV対策を
夏の陽ざしが強くなってくると、悩むのがUV対策。
この時期はUVクリーム類だけではなく、実はフェイスパウダー類を効果的に使うのがおすすめです。
フェイスパウダーは紫外線を反射、散乱させる働きにすぐれており、肌を優しく守ってくれます。また他にも、お化粧崩れの防止にも役立ちます。
フェイスパウダーを上手に活用すれば、手軽に、そしていっそう効果的なUV対策が可能になり、そのうえ肌への負担も減らしてくれます。
また同じフェイスパウダーでも、しっかりと天然成分100%のオーガニック・フェイスパウダーを選んでください。石油系の油剤やポリマーが入っているようなフェイスパウダーではかえって肌の負担になります。
UVクリームとフェイスパウダーでUV効果を高める
UVクリームを使う場合は、天然成分100%で作られたクリームを使用しましょう。いくらSPFが高くても、合成成分が入っていればかえってシミの原因になってしまいます。
天然成分のみで作られたUVクリームは、配合されている植物オイルや植物エキスが肌バランスを整え、肌荒れを防いでくれます。また、下地にバルサムやクリームを少量つけて肌を整えることにより、肌の保護性をさらに高めることができます。
最後の仕上げに、フェイスパウダーをつけることで、さらにUV効果を高めることができます。フェイスパウダーをつけることで、汗に流れにくくなるので、UVクリームを塗り直す回数も少なくて済みます。
アイテムをつける順番
化粧水⇒ 少量のバルサムクリーム⇒ 化粧水⇒ UVクリーム⇒ フェイスパウダー
メイクをするときは、
フェイスパウダーのサンドイッチ方式でUV効果を高める
フェイスパウダーとファンデーション(リキッドまたはパウダー)を組み合わせることによって、UVケア効果がさらに高くなります。またファンデーションをつけた後の変色防止にも有効的です。
ファンデーションをつける前に下地パウダーとしてフェイスパウダーを先につけるのがポイント。さらに、ファンデーションの後にもう一度、フェイスパウダーを重ね付けします。つまりフェイスパウダーで、ファンデーションをサンドイッチするわけです。サンドイッチ方式は、メイクの化粧崩れを防ぐのにも役立ちます。
アイテムをつける順番
化粧水⇒ バルサムクリーム⇒ 化粧水⇒
フェイスパウダー⇒ ファンデーション⇒ フェイスパウダー
ポイント
★最後はスポンジでパッティング。このひと手間が肌への密着度を高め、
化粧崩れを防止し、きれいに仕上がります。
★気になる隠したい部分(シミやクマなど)がある時には、パウダーをつける前に、
部分的にコンシーラを使用します。
敏感肌におすすめのUV対策は、
バルサムクリームとフェイスパウダーだけで
敏感肌の場合は、UVアイテムに含まれる紫外線散乱剤の酸化チタンが刺激になることがあります。
そこでUVクリームを使わないで、乳化剤不使用のバルサムクリームと、フェイスパウダーだけのUV対策をしてみましょう。
紫外線を和らげる効果のあるシコンが入ったバルサムとの併用で、UVケア効果をさらに高めることができます。
アイテムをつける順番
化粧水⇒ バルサムまたはクリーム⇒ 化粧水⇒ フェイスパウダー
紹介製品
「オーガニック生活便」では、肌にやさしい天然100%のオーガニック・フェイスパウダーをお取り扱いしています。パウダーの成分も、シルク、葛粉、クレイ、花、マイカなど、スキンケア効果も期待できるものが多くあります。この夏は、肌にやさしいオーガニック・フェイスパウダーでUV対策ができます。