ヨーロッパや西アジアの地域で広く自生しているウコギ科の植物。サポニンやフラボノイドが含まれ、肌の潤いを保ち、乾燥を防ぎ、洗浄効果を持つ成分が含まれています。

日陰の湿り気のある場所を好み、家の庭でもよく見かけます。ユキノシタには、メラニンの生成を抑える作用があり、また、紫外線による活性酸素のダメージを修復する効果があります。美白効果や年齢肌ケアに使えます。

中国原産バラ科の木で、その大きな葉は、昔から浴用剤として使われてきました。アセモ、ニキビなどをケアし抗炎症、抗菌などの働きがあります。ビワに含まれるタンニンには、収れん作用があり肌のキメ整えてくれます。

どこにも見られるスギナはじつは素晴らしい美容植物。ケイ酸を含んでおり肌組織のコラーゲンやエラスチンを活性化して、肌の老化を防ぎ、小ジワを防ぎます。髪のコーティング剤としてヘアケア用品にもよく使われます。

「ハーブのお医者さん」と言われるほど数多くの効能がありますが、効き目は穏やかなので赤ちゃんや子供の保湿や消炎のスキンケアにも適しています。シミ、ソバカスなどのメラニン色素沈着を抑える働きを持ちます。

レモンバームの名前でも有名です。葉はシトラールを含みレモンの香りがします。化粧品に配合すると、沈静、収れん、外傷性治療などの効果が期待できます。