ビタミンＡやビタミンＣを多く含み、収れん作用や保湿、皮膚の活性作用があります。 またオレンジの香りには、心に元気がないときに前向きに明るくする効果があるといわれています。

古代エジプトの医学書の中で、既に薬草としてアロエの名が記されています。外用として、傷や火傷に用いる治療法が出ています。オーガニックコスメでもよく使われる植物で、肌の炎症、美白に効果があるとされています。

古代ローマ人が万能薬として重用していたハーブです。収れん、抗菌、鎮静、老化防止効果があり、頭皮を元気にし、殺菌し、抜け毛を少なくします。「ソーセージ」は、もともとセージの抗菌・防腐力を活用したものです。

古くから外傷や湿疹の治療のために使われてきました。消炎、鎮痛、清浄作用などがあり、潤いを与え、しっとりさせます。効果が穏やかなので、赤ちゃんのスキンケアや敏感肌用の化粧品によく使われています。

「ハーブのお医者さん」と言われるほど数多くの効能がありますが、効き目は穏やかなので赤ちゃんや子供の保湿や消炎のスキンケアにも適しています。シミ、ソバカスなどのメラニン色素沈着を抑える働きを持ちます。

レモンバームの名前でも有名です。葉はシトラールを含みレモンの香りがします。化粧品に配合すると、沈静、収れん、外傷性治療などの効果が期待できます。