乾燥しがちな唇をなめらかに整え、きれいな色を蘇らせる
紫草(シコン)は、古来より素肌を美しく健康に整える美容成分として使われてきました。
そのシコンの赤い色素をベースにして、リップバームとして蘇らせました。
唇の色は健康のバロメーターですが、シコンに含まれる抗酸化成分が唇を艶やかにし、
使うほどに唇本来のきれいな色へと導きます。
そのほか薔薇、トウキ、カミツレなどの植物の力が、唇の荒れを防ぎ、
しっとりとしたうるおいを与えます。
天然成分100%のリップバームなので敏感な方にも安心です。
唇の皮がむける、いつも乾燥している、唇の色が悪いなどの悩みを持っている人には、
ぜひ試してほしいリップバームです。
商品番号:803171
アルテ 紫草リップクリーム おすすめポイント
- 国産シコン使用
- 唇の荒れケア
- うるおうしっとり唇に
- 唇の皮剥けケア
- なめらか・ツヤツヤ唇をキープ
唇の荒れは、リップクリームの合成成分かも
今、唇の荒れや乾燥、唇の皮が剥けるなどの悩みを抱えている人が増えています。
いつもリップクリームを持ち歩いて頻繁につけているのに良くならないと悩んでいませんか。
それはリップクリームに含まれている合成成分のせいかも。一般的なリップクリームには、合成界面活性剤や合成防腐剤がよく使われており、使えば使うほど唇の荒れがひどくなっていくことに……。
唇は、とくに薄い粘膜でできているので、なおさらのこと、合成成分のダメージを受けやすいのです。
唇の荒れに悩む人のために、国産の紫草を使ってリップクリームを作りました。
唇の荒れに悩んでいる人にと、オーガニックコスメ・メーカー「アルテ」が作ったのが、紫草クリームです。もちろん天然100%。紫草の根の部分は、シコンと呼ばれ、肌荒れを和らげる植物として昔から使われてきました。
オイルで抽出すると出てくるシコンの赤い色は、きわめて高い抗酸化成分で、ダメージを受けた皮膚を素早く再生してなめらかにし、潤いとハリを与えます。
さらにガリカバラ、トウキ、カミツレ、ローズマリーなどの植物を加えることによって、唇の荒れを防ぐ効果を高めました。またヒマシ油やゴマ油、シアバター、ホホバ種子油など、良質の植物オイルをブレンドすることによって、しっとりとしたツヤが長く保たれるようにしました。
古くから肌のダメージをケアする働きがあると言われてきたシコン
紫草(シコン)の肌を整える働きは、早くも江戸時代の軟膏に使われていました。その軟膏の名前は、「紫雲膏(しうんこう)」。
これは名医と称えられた華岡青洲が作ったもので、万能薬として人気がありました。火傷、切り傷、肌荒れ、しもやけなどのケアにも用いられたのです。紫草は、傷を早く癒し、肌をもとどおりに再生する働きがあることが昔から知られていたのです。
また最近では、日焼けによるくすみを和らげる働きがあることも報告されています。
本来のきれいな唇の色が蘇る
紫草リップクリームは、ただ唇に潤いを与えるだけではありません。
合成成分のリップクリームやリップスティックを使い続けてきたために、唇の色が悪いという悩みも増えています。
紫草リップクリームを使い続けていると、唇のくすみが徐々にとれて、本来のきれいな色が蘇ってきたというちょっと不思議な話もよく聞きます。これもまたシコンの働きです。
シコンは、ターンオーバーを促す働きがあるので、皮膚の下に沈んでいたくすみを浮き上がらせ、最後はそのくすみをアカとして排出してしまいます。その結果、唇全体が本来のきれいな色に戻るのです。つまり紫草は、美白の合成成分ハイドロキノンやロドゲノールのように、皮膚を漂白するものではなく、肌本来の働きを高めることによる自然なものです。
国産の紫草にこだわりました
もともと紫草は、日本の野原に自生していたのですが、近年は気候変動のせいかほぼ絶滅種となってしまいました。そのため現在は、日本で手に入るのは中国産のものだけになってしまいました。
しかし数年前に北海道当別町の地域起こしとして、紫草の有機栽培が始まりました。出来る限り国産の植物を使いたいという考えを大切にする「アルテ」は、リップクリームのために北海道産のシコンを使うことにしました。
昔から使われてきた美容植物が安心安全
昔から使われ続けて美容成分は、今の時代になっても、やはり素肌にとって一番たよりになるものなのです。
たしかに紫草を配合した化粧品は、巷にけっこうあるのですが、アルテの紫草リップクリームは、昔ながらの製法で、紫草を惜しむことなくしっかり使ったものです。
またいくら紫草がいいと言っても、合成成分が混じっていては意味がありません。シコンの力を実感するためにも、天然成分100%のものをしっかりと選んでください。
開発エピソード
「アルテ」の紫草リップクリームは、開発中にすでにその良さがわかるエピソードがあります。
「アルテ」は、リップクリームを製品化するために製造専門会社のKさんに依頼しました。
Kさんは、「アルテ」が出した処方に従ってリップクリームの試作品を作ったとき、慢性的な唇と口周りの荒れに悩んでいた姪の小学生に使ってみるようにすすめたのです。
すると三日もたつうちに、唇や口周りの状態が変わってきて、1週間後には、すっかりなめらかになったとのこと。
「長年、悩んでいたのを見ていただけに本当に驚きました。やっぱり紫草は凄いんですね。ほかの成分の組み合わせなど処方もすごく良かったのだと思います」。
「子供でも安心して使えるほどなので、敏感肌の人にもいい。絶対、製品として完成させて世の中に出したい!」 と、いっそう製造の意欲が湧いてきたというKさん。
Kさんは、もともと漢方の研究をしていた方ですが、あらためてシコンの素晴らしさを実感したとのことでした。 「アルテ」としても、自信を持って独自の処方の紫草リップクリームを出せると、とても嬉しい逸話でした。