商品番号:804349-01(説明書あり)、804349-02(説明書なし)
※マハラニのヘナには、必ずヘナの使い方の説明書をつけておりましたが、資源保護の観点から、説明書あり(01)、説明書なし(02)を選んでいただけるようにいたしました。
ヘナを初めて使う方は、必ず説明書あり(01)をお選びください。
※3袋まで日本国内メール便対応
内容量:100g
全成分:ナンバンアイ ※2023年産
使用期限:製造日から4年
原産国:インド
保存方法:高温・直射日光の当たる場所は避けて保存してください
使い方:
- インディゴをお湯で溶いてマヨネーズ状にして使います。インディゴとお湯の割合は、インディゴ1の重さに対して、お湯3.5倍ほどです。インディゴは粘性がないので、少量のヘナ(1割程度)を混ぜておくのもおすすめです。
●インディゴの色落ちについて木藍(インディゴ)は一般的に、大なり小なりですが色落ちします。特に、染めた当日と翌日は色落ちしますので、白っぽい服は避けるなど、注意が必要となります。
Q このインディゴの使い方は、これだけで大丈夫なのか、100%ヘナオレンジでそめたあとに使用するのでしょうかAインディゴが入りますと、インディゴの性質上、髪のごわつき感、パサパサ感が出ます。そのため、インディゴ単体のご使用は、あまりお勧めはしていません。ヘナ染めをされてからのご使用、またはヘナとインディゴを混ぜるご使用をお勧めしております。比較的、色落ちしづらい方法として、ヘナ100%のヘナを最初にした後、インディゴ染めをするという、2度染めの方法があります。ヘナの後にインディゴで染める二度染めは、手間暇かかるものの、白髪がしっかりと染まります。真っ黒にしっかり染めたい方や、髪が太いなどで染まりにくい髪質の方は、二度染めをおすすめします。
●インディゴ染めの使い方のポイント
- 溶かしたら、すぐ塗る
熱湯でないお湯でインディゴを溶かし、少し熱めの人肌程度になったら、塗り始めます。(30分以上寝かすと、染まりが悪くなりますので、ご注意ください。)
- 冷えないようにする
インディゴはヘナ同様、暖かいほうが染まります。寒い季節にインディゴを塗布している間は、ラップをし、ヘアダイ用の遠赤キャップなどをかぶると、染まりやすいです。
- インディゴの濃度調整
インディゴの濃度は、濃く染めたい場合は、液状というよりはゆるめのマヨネーズ程度に溶かします。ボソボソしやすい場合は、つなぎとしてヘナを少し混ぜます。硬すぎると、酷くぼそぼそしますので、お湯を足してゆるめます。
- お湯洗いで流す
インディゴを洗い流す際はシャンプーなどはせず、必ずお湯洗いのみにします。インディゴが発色、定着するには丸1日かかり、おおよそ3日目が一番濃く発色しています。そのため、インディゴをした後3日間ぐらい、少なくとも当日と翌日はシャンプーはせず、簡単なお湯洗いにしてください。石鹸やシャンプーなどで念入りにインディゴをすすぎ洗いしますと、色落ちがひどくなります。
- 自然乾燥
インディゴの後、髪を乾かす際はドライヤーなどは使用せず、必ずタオルドライの自然乾燥にします。ヘナと違い、インディゴは洗い流した直後は発色していませんが、髪が乾いていく過程で徐々に発色します。ドライヤーなどで乾かしてしまうと、発色が止まってしまいます。
また、可能であればヘナ染めの後、髪を乾燥させてからヘナの発色が定着する1~3日後にインディゴの後染めをされると、色落ちがより少なく発色もよいです。ヘナをされた後一旦髪を乾かし、つづけてインディゴの後染めをされてもかまいませんが、その場合、ヘナ染めの後、濡れたままの状態でヘナの色落ちが収まる前にインディゴの後染めをすると、インディゴがヘナと一緒にひどく色落ちしてきます。必ず髪を一旦乾かしてからインディゴの後染めをしてください。
ヘナのみの場合は、ドライヤーで髪を乾かしていただいてもかまいません。
(使用上の注意)
インディゴは酸やオイルに弱いため、レモン汁やアムラ、ゴマ油やココナッツ油などのオイルを混ぜると色素が減退して染毛力を落としてしまいますので、ご注意ください。
ただし、精油は大丈夫です。マハラニのフレグランスオイルは、オイルという言葉が入っていますが、精油は含まれておりませんので使うことができます。
注意事項:
- 使用前に必ず皮膚アレルギー試験(パッチテスト)を行ってください。染毛剤などでかぶれたことのある方や植物アレルギーなどの心配がある方は特に注意してください。
- 傷やはれもの、しっしん等、異常のある部分にはお使いにならないでください。
- 目に入ったときはただちに洗い流してください。
- ご使用中に痒みや赤腫れ、発疹などのアレルギー反応が出るなど、何等かの異常を感じた場合は、速やかに洗い流して使用を停止し、皮膚科専門医にご相談ください。