敏感肌という悩みから生まれた化粧品
ラテン語で「真実・本物」という意味を社名にもつ『ラヴェーラ』。環境先進国として知られるドイツで誕生し、半世紀以上の歴史があります。天然の色素で色を出したリップやアイカラーが充実しているので、安心してメイクを楽しむことができます。
『ラヴェーラ』製品は、ドイツのデイスターヒルズの美しい山々の見える工場で作られています。その歴史は、今から53年前にさかのぼります。
創設者トーマス・ハーゼ氏は、幼い頃から皮膚疾患に悩まされていました。 彼の肌トラブルは、従来のクリームや医薬品では改善できませんでした。 そこで、彼は大人から子どもまで、自分のような敏感肌でも安心して使える製品を作りたいと願い、ついに1987年『ラヴェーラ』を設立しました。
有機栽培のハーブや花のエキス、純粋な植物油を使用。敏感な肌でも安心な「真実」の化粧品を作るという信念のもとに、 オーガニックコスメの先駆けとして多くのファンを獲得してきました。
ドイツの自然派化粧品を認定する医薬品化粧品メーカーの団体「BDIH」の基準づくりにも参加しています。 また、世界最大規模のオーガニック製品展示会「ビオ・ファッハ(Bio Fach)」でも、すぐれた製品として認められています。
合成の保存料・着色料・香料・肌への刺激になる乳化剤や植物オイルはもちろん無添加。敏感な肌にもやさしい化粧品を提供するため、多くのボランティアの協力を得て肌のテストをし上で発売することによって、消費者の信頼を得ています。
『ラヴェーラ』は、スキンケアだけでなく、メイクアップアイテムも充実しているのが特徴です。 天然成分にこだわりながら、発色や使い心地にまで高い完成度を感じられるのは、老舗ブランドの実力のなせる技なのかもしれません。